黄金の仏像が有名なフアランポーン駅近くの観光地 ワットトライミット
バンコクのフアランポーン駅から少し歩くと、ワットトライミットというお寺があります。
このお寺の見どころは何と言っても、黄金の仏像です。
高さ5m、重さ5.5トンもあります。
この黄金仏像には言い伝えがあります。
黄金の仏像は昔からずっと黄金だったのですが、ある時、敵の侵攻から守るために、漆喰によって覆われていました。
そして、時が流れ、この仏像を移動させようとした時に表面の漆喰が剥がれ、中から黄金の光が見えました。この出来事によって、黄金の仏像が発見されたといいます。
バンコクの黄金の涅槃像 ワットポーに行ってきた!
はじめに
ワットポーとワットアルンはタイの寺の中でも有数の二大観光地です。
今回はワットポーについてご紹介します。
正式名称はワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーンという長い名前があります。
バンコクのプラナコーン区にある王室寺院です。
拝観料
100バーツです。 チケットには水が一本無料でもらえる権利が付いてきます。
出口付近で水を配っていますので、忘れずに!
入館には靴を脱がないと入れない場所もあります。
涅槃像
寺の中には黄金色に輝く大きな涅槃仏(ねはんぶつ)がいます。そのため、別名、「涅槃寺」とも呼ばれます。
涅槃仏について………
全長46メートル
高さ15メートル
もります。
宗教に関してとても熱心だったというラーマ三世という人の命令によって作られたそうです。
足の裏
足の裏にはご利益があると言われています。
足の裏にはインドと中国とタイの混合様式によって仏教に関すること(バラモン教の真理)が描かれています。
百八のコイン入れ
また、堂内には108個の鉢があります。
その中にサタン硬貨を入れることがとても有名な名物行為として知られています。多くの観光客が硬貨を入れていました。
これには煩悩を1つずつ捨てるという意味があり、仏教徒に限らず、観光客にも行われています。
20バーツを寄付すると、サタン硬貨を貰えます。一皿に1サタン硬貨がたくさん入っています。おそらく寄付しなくても貰えるとは思いますが、そこはモラルの問題で、、、
最後の鉢にサタン硬貨ぴったし入れ終われると願いが叶うと言われています。私は調子に乗って最初に入れすぎてしまい、すぐに無くなりました。
隣にはワットアルンもあるのでそちらも観光してみてください!
暁の寺 ワットアルンに行ってきた
このように船で川を渡って向こう岸に行きます。奥の方にワットアルンが見えますね。
6千を超える仏像がある? ワットシーサケット
このお寺、ワットシーサケットはラオスのビエンチャンの中で最古のお寺です。
1551年に建てられました。
セーターティラート王という方によって建てられました。
今の建物は王国時代の1818年に建てられたものです。
18世紀以降、ランサーン王国が分裂しました。そのため、ラオス内は多くの戦いなどによって、大荒れとなりました。そして、多くの歴史的建造物が破壊されました。
しかし、このワットシーサケットは当時の形を残していたため、今でも非常に価値が高いと言われています。
このお寺の中には合わせて6千を超える仏像があると言われています。
中には戦争で壊されたものも。
本堂の中は撮影禁止なので、ご注意ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
興味が湧いた方は是非行ってみてください!